バストの仕組み
バストは90%の「乳腺と脂肪組織」と
10%の「クーパー靭帯の束」によってできています。
♦︎乳腺、脂肪組織 細胞の活性化
乳腺、脂肪組織も全ては細胞です。
加齢が原因であったり、体液の循環が良くないことによって細胞は衰えます。
それはバスト全体の衰えにつながります。
また、皮膚の弾力を担うコラーゲンは女性ホルモンの低下とともに
生成が減少します。
女性ホルモンは23歳くらいをピークとなり、
徐々に弾力と若々しさが失われ、下垂もはじまります。
♦︎クーパー靭帯
クーパー靭帯=コラーゲンです。
タンパク質の一種で、細胞同士をくっつけたり
皮膚に弾力やハリを持たせる役割をもっています。
クーパー靭帯はコラーゲンであるがゆえ、加齢と伸ばしてしまいます。
このクーパー靭帯が束となって乳腺と筋肉や皮膚などのバストの組織をつなぎ
引っ張りあげているのがバストの仕組みとなっています。
クーパー靭帯は切れてしまうと復元することができないので、
美しいバストを手に入れるため、日頃からのケアが必要となってきます。
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